みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回は【為替・FX】ポンド円がこれから「どうなっていきやすいのか」を見て行きたいと思います。僕のチャートの画像はTradingView様のチャートをスクリーンショットしたものです。使い勝手もよくデザインもすごく綺麗なので僕のお気に入りです。
では現在のポンド円の相場観に入って行きましょう。
はじめに
さてポンド円ですが、これからいつも通りのルーティーンでテクニカル的な分析をしていきます。ただ今回はテクニカルどうこうより本日行われる英議会の採決がどうなるかの方がよっぽど大切です。なので「そこでどうなるか」次第で相場は変わってきます。よって一応テクニカルも書きますが流し読み、ないしは知識の再確認程度に使ってみてください。
ポンド円 日足
さてやはり気になるのはこの乖離幅でしょうか。
「それ何回目だよ」ってツッコミはさておき 笑
やはりここを埋める確率というのはMA的には高くなってきます。それが実は「来週の前半なんじゃないかなー?」とは思ってたりもします。なぜか?
MAの乖離を埋める理由
正確には埋めるかもしれない理由ですが…
やはりそれは英議会の採決です。
まず状況を整理していきましょう。
ブレクジットの状況
事前知識
採決の下馬評
現状情報は錯綜としていますがマーケットの下馬評を見ていると「可決派」が多そうな感じですね。つまりは「無事離脱できる」と考えている人が多い展開です。
ただ僕は33人と言う数は少し無謀な気がしています。
なので僕は「否決派」で
「週明け大きな下窓を空けるのではないかな?」と考えています。
可決後のフローと否決後のフロー
その他ブレクジット関連記事
さてでは少し脱線してしまいましたがテクニカル分析に戻っていきましょう。
ポンド円 4時間足
さて現状上方向のパーフェクトオーダー中であり、テクニカル的には上方向示唆ですね。そして中期MAの実体抜けもなく再上昇しているのでまだ上を目指したい形なのかもしれません。ただ実体抜けがあるならそろそろ下に見えますね。
しかし、既に前述した通り週明け以降しばらくはテクニカルを度外視した相場が続くと思いますので、シンプルに戦って行くのがいいと思います。
ポンド円1時間足
やはりここ最近ずっと意識されてきたトレンドラインここを抜かないことには下落は始まらなさそうです。金曜一旦抜くかに見えたのですが見事に弾かれ140.80付近で引けています。素直に考えれば上昇の形ですが、英議会次第でしょうか。
ポンド円まとめ
さてテクニカル的に一応は解説もしてきましたが、正直なところ今週に関してはそれを無に返す一撃が週明けあるはずなので、ここまで積み上がったロングがどう処理されるのかに注目しています。
てな訳で今回の内容を振り返っていきましょう。
コメント