みなさんこんにちは。こんばんは。
M氏(さんちゃん)です。今回は前回の記事の続きをお話していきます。
検証がなぜ大切なのかについてです。
検証が重要な理由
トレードを場当たり的なものにしないためです。トレードが下手な人の共通点としてあるのが「場当たり的なトレードをする」と言うことがあります。
場当たり的なトレードのデメリット
さてでは場当たり的なトレードの何がいけないのか？
それは繰り返すことが出来ないことにあります。
では同じトレードを繰り返すことが出来ないとどんなデメリットがあるのか
３つのデメリット
⑴勝てる確率が下がる
⑵総合で勝てなくなる
⑶損切りが遅れる
大きく分けるとこんなところでしょうか。
ではなぜ勝てる確率が下がるのか。
そのキーワードは「再現性」です。
再現性のあるトレード
実はトレードの上手い人と下手な人の最大の違いが「再現性をうまく使えるかどうか」だと僕は勝手に思っています。うまい人ほど相場の「再現性」「規則性」をうまく使っています。ではトレードにおいてこの再現性がそんなに大切なのか。
トレードなんて確率論
トレードは結局のところ数字です。
つまりは確率の域を飛び出しません
これくらいの確率でここまでいきそうだからここまで取りましょう。それを自分の得意な時間軸で繰り返す。たったそれだけの単純作業なのです。その時の手法も時間軸も自分の得意なもので十分です。別にどれを使っても大きく結果は変わらないと思います。
ただ大切なのが「そのトレードを繰り返せば勝てると言う自信」つまりは「勝てる形」「再現性ある自分の中のパターン」を増やして行くことが最も大切です。
再現性のあるパターンの見つけ方
⑴本を使う
⑵僕のnoteを使う
おきまりのやつですね笑
気が向いたら買ってやって下さい。
約半年の間四苦八苦しながら文字に興してみました。動画なども１時間以上収録されており本よりも理解度を上げるためのツール等も増やしたつもりです。
⑴⑵にしろ
これらはすでにトレーダーの皆様の血の滲むような努力の元「儲かりやすい」と証明された。検証済みの「手法」です。
だた勘違いしない方がいいのはこれを知っていれば勝てるわけではないと言うことです。これらはあくまで０→30位にするためのスタートダッシュ的なものです。ただここに費やす時間を減らすだけでトレードの検証に費やせる時間は飛躍的に増えるので、一つのアイデアとして使う分には僕は「ありかな？」とは考えております。
再現性と検証は表裏一体
さてここまで読んできてお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「再現性」と「検証」は表裏一体だと言うことです。どちらが欠けても絶対にうまくいきません。なぜか。
なぜ再現性と検証は表裏一体なのか
それは検証なしに再現性・規則性は見つけることはできないからです。
つまりはステップとしては以下の通りです。
⑴発見
⑵仮説
⑶検証
⑷実践
⑸証明
この５つのステップを踏んでプラスで収束する期待値が高い時に初めてそれが手法として呼べます。つまりはこのステップを踏んでいないものは手法でなく、場当たり的なトレードに分類されます。そしてこの証明済みの手法をさらにブラッシュアップするのが「検証」と言うステップです。
「手法」を見つけ「証明」したのであれば
あとはそれを「再検証」し「改善」するステップを踏めば踏むほどトレードは勝ちに収束確率は上がります。この血の滲むような地道な鍛錬こそトレーダーにとっての本当に必要な才能なのだと僕は考えています。
では次章では具体的な検証のやり方について書いていきたいと思います。
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