みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回は2019.09.22からの相場観を見て行きたいと思います。基本的に僕のチャートの画像はTradingView様のチャートをスクリーンショットしたものです。すごく使い勝手もよくデザインが綺麗なので僕からもおすすめでございます。では今週のドル円の相場観に入って行きましょう。
ドル円日足
さてドル円日足ですがトレンドは中期的に転換したように見えます。基本的に目線は上でしょうか。ドル高円安に見えます。ただ気をつけて欲しいのはあくまで中期的な目線です。短期的には一度調整(短期的な下落)があるように見えます。それがどこなのか。反発しやすいポイントを見て行きましょう。
反発しやすいポイント①
日足中期MA(青)
これは僕のnoteでも説明していますが、最も反発確率の高いSMAになってきます。なのでここを一つのエントリーポイントとして考えて行きたい思います。さてさらに深掘りしたパターンも考えて行きましょう。
反発しやすいポイント②
前回ネックライン
ドル円は少し形は汚いですがダブルボトムをつけネックライン(水色水平線)を上抜けしています。こういったパターンではもう一度ネックラインの硬さを試しにいくパターンがあります。また長期MAも存在しており。ここでの反発は十分にありえます。
反発しやすいポイント③
上昇チャネル下限
こちらも反発しやすいポイントです。また下降チャネル(レッドチャネル)との交点も反発のポイントとして警戒したい場面ではあるので、ここまで申し上げてきた3点には要注意です。
反発しやすいポイントまとめ
- 日足中期MA
- 前回ネックライン
- 上昇チャネル下限
逆転の発想
逆に言うと僕はそこまではいくと思っているので週明けは下方向で見ております。
ドル円4時間足
現在4時間レベルでは下方向のパーフェクトオーダーができています。日足でも申し上げましたが下には行きたそうな形はしています。ただ現在のレベルで23.6%のフィボナッチで弾かれているので、ここから反発するのかに注目しています。
ポイント①
仮にここから反発するのであればMAが機能するかは見たいところ、現在108.0付近にある中期MAが頭を抑え下がって来るなら買いは薄い証拠なので基本的にそこを売り場として捉えて大丈夫だと思います。
ポイント②
ここから三尊(ヘッド&ショルダー)を作る場合。最大108.20までは戻し右肩を作ってからの下落パターンも視野に入れて置きたいところ。ですが基本的に来週は下方向で見ています。
ドル円1時間足
4時間同様パーフェクトオーダーができています。テクニカル的には下方向なのですが、4時間足でも記載した通り乖離がございますので、一旦上に戻してもおかしくはない形。ポイントは4時間足と同様のものです。
まとめ
基本的に来週は下方向で見て行きたいと思っています。ただポイントとしては
- 日足の反発ポイント3点
- 短期的な上昇に注意
といった感じです。ご参考程度にお使い下さい。
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