みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回はユーロドルがこれから「どうなっていきやすい」のかを見て行きたいと思います。僕のチャートの画像はTradingView様のチャートをスクリーンショットしたものです。すごく使い勝手もよくデザインが綺麗なので僕からもおすすめでございます。
では現在のユーロドルの相場観に入って行きましょう。
ユーロドル日足
さて、ではまず超長期のお話から
画像を見ていただいて一目瞭然なのですが見事なまでのダウントレンドです。この超長期のレッドチャネルを抜けない限り基本的には「戻し売り」と判断していいと思います。
なので戻し売りを大前提にここから各足の状況・各時間軸でどうして行きたいのかを分析していきたいと思います。
長期MAの実体抜け
さて画像内にも何箇所か書き込みましたが、今まで長期MAが意識されてきたのがわかると思います。今回そのMAを実体抜け。「ここからさらに上昇していけるか?」と言う場面になっています。
ただ前述したとおり大きなチャネルの中にいるので上がっても下降チャネルの天井が限界だと思います。
僕の考えるチャートパターン
これは妄想なので話半分でお聞きください。
個人的にはここからグランビルの法則が効きはじめ一旦下落。中期MAのサポートを受けて上昇と言うパターンを考えています。なので一旦は中期MAの底を確かめにくるのではないかな?と言う読みです。
問題はドル円
先日から現在のドル円は今後数ヶ月を占う場面にあると僕は申し上げてきたと思います。近日中に108.50を抜くとドル買いが一気に進むことになると思うので、となるとユーロドルは一気に落ちる可能性もあると思います。そこの要注意です。
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ユーロドル4時間足
現状上昇一択
現在は4時間レベルではパーフェクトオーダーもできており、買い一択の場面。ただ中期MAとの距離がだいぶ詰まっているのでそろそろ実体抜けがあるのかもしれません。ただ下には長期MA、超長期MAもいるので下方向は限定的にも見えます。
また同じような位置に日足の中期MAもあるのでここを1.1000-1.0950で下げ止まるのではないでしょうか。
ユーロドル1時間足
1時間レベルでは反転示唆か
1時間も4時間同様上方向のパーフェクトオーダーを作りここまで上昇してきましたが、ここにきてようやく収束→逆方向のPOができてきたので「そろそろ反転してもおかしくないのかな?」とは考えています。
注意点
ただ先ほども申し上げましたが1.1000-1.0950付近には重要MAが集中しているので1.10以下は一筋縄では行かないと思います。なのでショートをするとしても早めの利食いを意識するといいのかもしれません。
今回のまとめ
てな訳で、超長期ではダウントレンドなのですが一旦は上を目指してもおかしくない場面に見えます。ただ短期的には下落示唆などもあり、少し難易度が高そうな相場に見えます。では今回の相場の復習をして行きましょう。
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