みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回は2019.09.23からの相場観を見て行きたいと思います。基本的に僕のチャートの画像はTradingView様のチャートをスクリーンショットしたものです。すごく使い勝手もよくデザインが綺麗なので僕からもおすすめでございます。では今週のポンド円の相場観に入って行きましょう。
ポンド円日足
現在のポンド円の状況として僕が考えているのは基本的に押し目買いです。ファンダメンタルズ的にもブレクジットが合意に向かうのであれば今のポンドは割安すぎるのでかなり上値余地はあるように見えます。
ただここ最近のポンドは買われすぎなので今週は調整(短期的な下落)だと考えています。ではどこまで落ちそうななのか?どこで反発しやすいのかを一緒にみていきましょう。
反発しやすいポイント①
ポイント①ですがフィボナッチ的には38.2%ライン付近(132.290-130.000)。そして日足の中期MAがクロスするであろうラインです。このあたりはおそらく押し目買いの第一候補ですが、ドル円次第というところも正直あります。
ここに注意!!
基本的にクロス円はドルストレートを基軸とした合成通貨なのでドル円が上がるなら上がりやすいですし、ドル円が下がるなら下がりやすい傾向があります。したがってクロス円を見る時は必ず「ドル円」を見る癖をつけましょう。
ではポンド円の相場観の続きに戻りましょう。
反発しやすいポイント②
先ほどの38.2%ラインと中期MAを実体で抜けるなら次は前回のネックライン〜61.8%を狙ってくると思います。この付近には長期MAもあるので反発ポイントとしては期待値はかなり高いと思います。
また長期MAが上がりフィボナッチ50%ラインとかぶるのであればそこも硬くなって来そうなポイントには見えます。
ポンド円4時間足
現在4時間レベルではパーフェクトオーダー出来かけの状態。基本的には一回戻すことがあったとしても限定的な形に見えると思います。このとき中期MAや長期MAの天井化を確認できるならより強い自信を持って売りを仕掛けて行けそうな展開。
ポンド円1時間足
1時間足では既にパーフェクトオーダーが出来上がっており下落準備体勢。ただ懸念点があるとするならば134.000。ここを実体抜け出来るかどうかが今後画像内のDの位置38.2%まで戻せるかのポイントになってくるように感じます。
まとめ
さて最後に簡単にまとめて行きましょう。
- 日足の反発ラインに注意
- 中期的には押し目買い
- ただ今週は下落相場?
- 134.000の実体抜けは要チェック
こんなところでしょうか。今週もトレード頑張って行きましょう。少しでもご参考になったのなら嬉しい限りです。
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